日記・思った事
 08, 2018 12:42

おばあちゃんとお留守番

先日、父の入院時に、祖母と留守番をした日があった。
母が疲れないように、大体は母が留守番・私が病院に通っていたのだが、
一日だけそんな日があった。

その日は暑い日だった。
エアコンは無し。それでも窓をあけると風が通る。
にしても、熱中症がこわい暑さで、タオルを持っていったり冷却ケアをしていた。
そして10時のおやつにとパピコを持っていった。
アイスのパピコ、こんなやつねw
グリコのパピコ(・∀・) こんなの

一口目。「め、め!(うまい、うまい)」と祖母大喜び♪
たが手がとまる。
そしてハサミを探し出す。
どうしたのかきくと、
  祖母 「切らねば(食べられない)」
  ワシ 「おばあちゃん、まだ一口だし、チュウチュウってすると食べられるよ。溶けてるし」
と言うと
  祖母「め、め!(うまい、うまい)」
と続きをたべはじめた。
大丈夫そうねーと、祖母が見える角度で、居間の方で仕事のメールを作っていた。
少しして祖母がまた動き始めた。

  ワシ 「どうしたのー?」
  祖母 「切らねば(食べられない)」

半分ほどになっていたが、すでにかなり溶けているので

  ワシ 「おばあちゃん、これ指でちょっと押すとほらほら上にあがってくるでしょ」
  祖母 「つめてーなー、めなー(おいしいなー)♪」

よしよし。メールの続きを…と思うまもなく祖母がまたしてもハサミをさがして今度はチョッキン。
半溶けパピコがこぼれて、ワタワタしていた。

  ワシ 「大丈夫だよー。拭けばとれるから。それよりおばあちゃん、切らなくても食べられたでしょ?」
  祖母 「……?拭いてくれてありがとお。つめてーなー、めなー^^」

ふむ。数分前のそれは既に頭の中から消え去っているのか。

毎日介護する母とちがい、孫のわたしはたまに会うからこそ冷静に老い具合を確認できる。
なので、母よりは怒りの沸点が高い。
言ってもすぐ忘れること、そうじゃないこと、出来なくなった事。
ちょっと前は切なくなることもあったが、今はかわいいなあと思える。

あまり暑いので祖母に
   「冷やしついでにシャワーあびよっか?」
と言ったら、あっさり嫌だと言われた。
どうやら一昨日私がはじめて祖母の入浴手伝いに入ったとき、
頭からザーッとシャワーをかけたのは忘れていなかったようだw
そこ忘れていいのになあw




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